今まで動物の目の大きさは、体の大きさや活動時間帯に影響されると考えられていましたが、実は足の速さが大きく影響していることが最近の海外の研究で分かったそうです!
大きな体の割に目が小さいゾウは、時速30キロほど。
しかし、体は小さいけれどパッチリとした目をしたウサギは、なんと時速80キロもの速さで走ることができます。
体に占める目のサイズが大きいほど足が速くなるのはなぜなのでしょうか。
それは、障害物をイチ早く察知して、移動するときにぶつからないよう目が進化したからなのではないか?と言われています。
ちなみに、体の大きさの割に目がパッチリしている動物に対して、人は本能的にかわいいと感じてしまうそう。ウサギのような小さくて目が大きい動物は、いいとこ取りですね♪