コンタクトレンズはどのように作られているのでしょうか。
一概にコンタクトレンズといってもいろいろな製法があるんです。
凹型の鋳型に原材料を流し、凸型に合わせレンズをつくる方法。
液状の原材料を回転する型の中に流しこみ、遠心力を利用してレンズに仕上げる方法。
原材料を棒状に加工し、内外面を切削、研磨してレンズ形状に仕上げる方法。
ではここでレースカット製法でハードコンタクトレンズができるまでをご覧いただきましょう!
コンタクトレンズには大きく分けるとソフトレンズやハードレンズの種類がありますが、素材もさまざま。
次のページ【素材】では、コンタクトレンズの素材についてご説明します。
コンタクトレンズは眼に直接のせて使用するものです。
コンタクトレンズの取扱い方法を誤ると、角膜潰瘍などの重い眼障害につながることがあります。
また、治療せずにそれを放置すると失明してしまうこともあります。
コンタクトレンズを安全に使用するために、添付文書をよく読み眼科医の指示に従い正しい取扱い方法を守ってください。