# コンタクト基礎知識
コンタクトのメリットと注意点を知って、もっと快適にイキイキデビュー!
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公開日│2023.06.28

コンタクトデビューを検討している方は、コンタクトレンズで過ごす生活は、実際どうなのかというところが気になりますよね。コンタクトレンズには「視野が広い」「素顔のままで過ごせる」など、うれしいメリットがたくさんあります。
この記事では、スムーズにコンタクトデビューするために、コンタクトレンズのメリットや注意点、お得な購入方法を紹介します。
コンタクトレンズのメリットを知ろう

まずは、視野が広く、素顔のままで視力補正できるコンタクトレンズのメリットをライフシーンや特徴に分けて解説します。
スポーツをするときに見えやすくて動きやすい
コンタクトレンズは視界の揺れやゆがみがほとんどなく、裸眼に近い視界で生活できるのがメリットです。スポーツをするときも動きの邪魔をせず、物の見え方もほぼ変わらないので、運動に集中できます。
特にソフトコンタクトレンズはレンズ直径が角膜より大きく、柔らかい素材でできているため、外れにくい性質があります。ハードコンタクトレンズに比べてレンズの寿命が短く、コストはやや高めですが、よく体を動かす方におすすめです。
レンズがくもらずいつでもクリア
料理の湯気でレンズがくもらないのもコンタクトレンズのメリットです。普段通りのクリアな視界を保てるので、心置きなく食事を楽しめます。
また、汗や息でレンズがくもることも少なく、授業や部活で体を動かすときも視界が悪くなりません。マスクを着けても快適に過ごせますよ。
裸眼に近い広い視野で見える
コンタクトレンズは目に直接装用するため、裸眼とほぼ同じ約180度の広い視野が得られます。このメリットを生かすには、日中の活動的な時間帯に使用するのがおすすめです。
コンタクトレンズの装用時間には制限があるので、日中はコンタクトレンズ、家でゆっくりするときは眼鏡か裸眼といったように上手に使い分けると快適に過ごせます。
新しい環境や素顔になりたいときのイメージチェンジに
コンタクトレンズには、見た目の印象を変えることなく視力が補正できるというメリットがあります。休日におしゃれをするときもコーディネートに影響しません。
普段眼鏡を使用している方は、進学や就職のタイミングでコンタクトデビューして、イメージチェンジするのもおすすめです。カラーコンタクトレンズなら目元のイメージが変わりますよ。
コンタクトレンズは視力の補正が得意

コンタクトレンズの強みのひとつは視力補正力です。左右の度数差や強度の近視など、視力の悩みを抱える方に特におすすめします。ここでは、視力補正にフォーカスして、コンタクトレンズの3つの魅力を紹介します。
左右の度数差が大きい方にもコンタクトはおすすめ
コンタクトレンズは、左右で異なる度数のレンズを装用できます。それぞれの目に合った度数のコンタクトレンズなら、見え方に差が出にくく、目が疲れにくいのがメリットです。
ゆがみもほとんどなく、左右の視力差が大きい「不同視」の視力補正にも適しています。
強度の近視もほぼ実物と同じ見え方
近視とは、近くははっきりと見えるものの、遠くが見えづらい状態です。眼鏡の場合、近視の度数が強いほど実物より物が小さく見えますが、コンタクトレンズは実物とほぼ同じ大きさで見えます。
強い近視でも物が小さく見えたりずれて見えたりしないため、黒板の文字など遠くも見やすいのがコンタクトレンズの強みです。
乱視は目の症状によってハードレンズかソフトレンズを
物がブレて見えたり、ひとつの物がふたつ以上にダブって見えたりする状態を乱視といいます。乱視は目の疲れの原因になるため、乱視補正用コンタクトレンズの使用がおすすめです。
以前は乱視補正にはハードコンタクトレンズが一般的でしたが、近年は扱いやすいソフトコンタクトレンズも豊富です。乱視用のソフトコンタクトレンズには、1Dayや2Weekの使い捨てタイプの他、長期利用タイプなどさまざまな種類があります。
乱視の症状には個人差があるため、自分の目にぴったりのコンタクトレンズを眼科で処方してもらいましょう。
コンタクトレンズの注意点も知っておこう

コンタクトレンズには多くのメリットがありますが、高度管理医療機器のため、取扱い方法をきちんと守る必要があります。
ここでは、目の健康を守りながら快適にコンタクトレンズを使うために大切なポイントを紹介します。
コンタクト購入には眼科の処方(指示書等)が必要
コンタクトレンズの購入には眼科の処方(指示書等)が必要です。眼科医の検査・処方を受けて、自分にぴったりのコンタクトレンズを装用することが、目の健康を守ることにもつながります。
コンタクトレンズは正しい取扱いが大切です。眼科医の指示に従って使用しましょう
コンタクトは慣れるまで少し時間がかかる
コンタクトデビューをしても、最初は装用が難しいと感じるかもしれません。また、最初から長時間使用できるわけではなく「慣らし期間」が必要です。慣らし期間には個人差がありますが、ソフトタイプで1週間前後、ハードタイプで2週間前後見ておきましょう。
コンタクトレンズに慣れるポイントは、初日の装用時間を短くして、徐々に時間を延ばすことです。目に違和感を覚えたらすぐに使用を中止し、眼科を受診してください。
1 Dayタイプ以外のコンタクトはお手入れが必要
長期利用タイプや2Week/1Monthの使い捨てタイプなど、1Dayタイプ以外のコンタクトレンズは、専用の洗浄液で汚れを落として保存するといったお手入れが必要です。
レンズが汚れたまま装用すると、目の炎症や感染症のリスクが高まります。適切なお手入れは、目のトラブル予防のためにも大切です。正しいお手入れ方法は眼科で相談し、眼科医の指示に従いましょう。
スムーズにコンタクトデビューするなら「アイシティ」

コンタクトデビュー前は、選び方や正しい使い方、お得な購入方法など、知りたいことがいっぱい。そんな疑問や悩みを気軽に相談できるのがアイシティです。
専門知識が豊富なスタッフがカウンセリングを通して、コンタクトレンズ選びをしっかりサポートします。
経験豊富なスタッフに気軽に相談できる
コンタクトレンズ専門店のアイシティには、経験豊富な「瞳のプロフェッショナル」が在籍しています。悩みや疑問、気になる新製品のことなど、気軽に相談できますよ。
まずは、眼科受診の前にアイシティの店舗にお立ち寄りください。疑問や不安を解消して、お得な購入方法も先取りしておけば、その後の流れがスムーズになります。
また、アイシティの店舗は駅の近くやショッピングセンター内といった便利な立地にあるのも魅力です。コンタクトデビューをしたい方は、ぜひお近くのアイシティへお越しください。
初めての方も来店予約でお得に購入&当日受け取り
アイシティを初めてご利用の方は、事前の「らくらくWeb登録」がおすすめです。登録はかんたん4ステップ。スマホやパソコンから24時間いつでも登録可能です。
最寄りの店舗を選択して登録フォームに入力すれば、来店時のご案内がスムーズになる他、お得な割引をご利用いただけます。
また、アイシティではほとんどの場合、購入したコンタクトレンズを当日に受け取れます。
※当日受け取り率90.8%(2024年4月時点、当社調べ)
「らくらくWeb登録」や詳しい情報は、こちらのページでご確認ください。
まとめ

コンタクトレンズは視力補正が得意で視野が広く、素顔のままで過ごせるなど、メリットがいっぱいです。ただし、目に直接装用する高度管理医療機器のため、眼科医の指示に従い正しく使用する必要があります。
快適なコンタクトライフを送るためにも、眼科の診断を踏まえて、自分の目に合ったコンタクトレンズを装用しましょう。コンタクトデビュー前の疑問や心配はアイシティにご相談ください。コンタクトレンズのプロが丁寧にサポートします。