# コンタクト買い方
コンタクト代がもったいないと感じたら!年間コストを下げる節約ポイントを解説
-
公開日│2023.10.31

「コンタクト代がもったいない」「費用を節約できたら良いのに」と考えたことはありませんか。
コンタクトレンズは種類によってトータルでかかるコストに違いがあります。レンズの種類や購入方法を見直せば、今よりもコンタクト代が節約できるかもしれません。
今回は、コンタクトレンズの種類別にコストを比較して、注意すべきポイントやお得な購入方法、便利なサービスを紹介します。
コンタクト代はもったいない?まずはコストを比較してみよう

コンタクト代の無駄を省くには、基本的なコストを知ることが大切です。コンタクトレンズには使い捨てタイプと長期利用タイプがあり、種類によってかかるコストが違います。さらに、ケア用品の費用も考える必要があります。
まずは、コンタクトレンズにかかる費用を種類別に比較しましょう。
コンタクトのタイプ別コスト比較
使い捨てタイプ | 長期利用タイプ | |||
---|---|---|---|---|
種類 | 1Day | 2Week/1Month | ハードレンズ | ソフトレンズ |
1日当たり | 約165円 | 約77円 | 約45円 | 約63円 |
年間 | 約60,000円 | 約28,000円 | 約16,500円 | 約23,000円 |
条件 | 1箱2,500円 1年で24箱使用 | 1箱2,500円 1年で8箱使用 ケア用品代年間8,000円として | 1枚15,000円(寿命2年半) Eシステム交換利用 ケア用品代年間8,000円として | 1枚15,000円(寿命1年) Eシステム交換利用 ケア用品代年間8,000円として |
1Dayタイプの使い捨てコンタクトレンズを毎日使う場合、1日当たりのコストは最も高額です。再利用はできませんが、お手入れの必要はなく、ケア用品のコストはかかりません。
2Week/1Monthタイプの使い捨てコンタクトレンズを毎日使う場合、1Dayタイプよりコストは安く済むのが一般的です。毎日のお手入れが必要ですが、交換日まで同じレンズを繰り返し使えます。
長期利用タイプのレンズは、いずれも使い捨てコンタクトレンズよりお得です。ハードレンズはソフトレンズより寿命が長い分、コストもより安く済みます。
使い捨てタイプなら2Week/1Monthがお得
使い捨てコンタクトレンズをコストで選ぶなら、2Week/1Monthタイプをおすすめします。
ケア用品も含めて比べた場合、2Week/1Monthタイプのコンタクトレンズのコストは、1Dayタイプの半分以下です。お手入れは必要ですが、交換日まで同じレンズを繰り返し使えるので経済的といえます。
また、2Weekは各メーカーから商品が発売されており、選択肢が豊富な点も見逃せません。
長期使用するならコスパが良いのはハードレンズ
長期利用タイプのコンタクトレンズを比較した場合、長い目で見るとコスパが良いのはハードレンズです。
ハードレンズの寿命は一般的に2年から3年くらいで、コストはケア用品を含めても1日当たり約45円と、ソフトレンズの7割程度で済みます。ハードレンズはサイズが小さくて酸素をよく通すため、毎日の装用時間が長い方にもおすすめです。
コンタクトのコストを計算するときに考えるべきポイント

コンタクトレンズのコストを計算するときは、レンズの価格だけでなく、その他の費用も考えましょう。また、「コスパの良いレンズ」は人によって違うため、ライフスタイルに合わせてコンタクトレンズを選ぶことも大切です。
ここでは、コンタクトレンズのコストを計算するときに気をつけたいポイントを紹介します。
コンタクト使用にかかる費用は大きく3つ
コンタクトレンズを継続して使う場合、主な費用は「眼科受診料」「コンタクトレンズ代」「ケア用品代」の3つです。
眼科受診料は、コンタクトレンズ購入時や定期検査を受けるとき、目の不調を感じたときに必要です。
また、交換日まで繰り返し使うレンズはケア用品代もかかります。ただし、1Dayタイプの使い捨てコンタクトレンズは再利用できないため、ケア用品代がかかりません。
「コスパの良いレンズ」はライフスタイルによって異なる
週に何日使うかによって、コンタクトレンズにかかるコストは変わります。コンタクト代を節約するなら、ライフスタイルを考慮した自分にとって「コスパの良いレンズ」を見つけることが大切です。
使い捨てコンタクトレンズで比べると、多くても週に2~3日しか使わない方なら、コスパが良いのはお手入れ不要の1Dayタイプです。ほぼ毎日使う方や1日に何度もつけたり外したりする方は、ケア用品代を含めても2Week/1Monthタイプのほうがコストを抑えられます。
コンタクト購入時の注意点

コンタクトレンズは目に直接のせて使う高度管理医療機器で、購入する際は眼科を受診して、処方(指示書等)を受ける必要があります。
コンタクトレンズのコストが気になる方におすすめしたいのは、眼科受診前にプロの意見を聞くことです。予算や希望を伝えて、自分にぴったりのコンタクトレンズ選びをサポートしてもらいましょう。ここでは、コンタクトレンズ購入時の注意点を紹介します。
コンタクトの購入は眼科の処方(指示書等)に基づく
コンタクトレンズは高度管理医療機器のため、好きな商品を自由に選べるわけではありません。眼科の処方(指示書等)に基づいて、自分の目に合ったコンタクトレンズを購入することが大切です。
初回購入時はもちろん、コンタクトレンズの種類や度数を変更するときも眼科の処方(指示書等)が必要です。コンタクトレンズの種類を見直して節約したい方は、改めて眼科を受診しましょう。
コストが気になるなら眼科受診前にプロへの相談がおすすめ
コンタクトレンズのコストが気になるなら、眼科受診の前にプロに相談することをおすすめします。予算やライフスタイルを伝えて、自分に合うコンタクトレンズをはっきりさせれば、その後の受診もスムーズです。
アイシティでは、コンタクトレンズの専門知識を持つ「瞳のプロフェッショナル」が、丁寧なカウンセリングを通してコンタクトレンズ選びをお手伝いします。コストに関してもお気軽にご相談ください。
アイシティのお得なサービスでコンタクト代の無駄を省こう!

お得にコンタクトレンズを購入したいなら、アイシティの各種サービスがおすすめです。アイシティでは、2回目以降のご購入にもさまざまな特典をご用意しています。割引や特典をフル活用してコンタクト代を節約しましょう。
「らくらくWeb登録」をすれば初回購入割引が受けられる
アイシティが初めての方は、初回限定の「らくらくWeb登録」をご利用ください。「らくらくWeb登録」とは、ご来店前にスマホやパソコンから登録すると、初回購入割引を受けられるサービスです。
また、店頭で申込書に記入する手間がなく、お買い物もスムーズに進みます。登録は24時間いつでもOKです。初回限定のお得な価格や対象店舗など、詳しい内容は以下のページからご確認ください。
2回目以降はライフスタイルに合ったお得な特典を活用!
アイシティでの購入が2回目以降の方は、お得なプランや特典をぜひご活用ください。
使い捨てコンタクトレンズをご利用の方には、アイシティの「2大スマートプラン」がおすすめです。「おトク定期便」と「ほしいとき便」の2種類からライフスタイルに合わせて選べます。
ハードコンタクトレンズをご利用なら、「アイシティ定額プラン」がお得です。毎月定額のお支払いでハードコンタクトレンズが利用でき、レンズにトラブルが発生したときは無料で交換できます。
また、紹介した方・された方のどちらにもお得な「お友達紹介特典」もご活用ください。店頭でお渡しする「ご紹介カード」の他、メールやLINEで紹介する方法もあります。
アフターサービスで年間コストが増えないように備えよう
コンタクトレンズのコストを総合的に考えるなら、アフターサービスもチェックしましょう。
アイシティでは、長期利用タイプ・使い捨てタイプのどちらにも充実したアフターサービスをご用意しています。購入したコンタクトレンズが合わない場合や使えない場合でも、一定の期間内なら交換・返品を承ります。
万一のときでもコンタクトレンズが無駄にならないため、余計なコストがかからず安心です。交換・返品の条件は以下のページをご覧ください。
まとめ

コンタクト代がもったいないと感じている方は、トータルでかかるコストをはっきりさせて、ライフスタイルに合ったレンズを選びましょう。そのためには、眼科受診前にプロに相談し、自分に合うコンタクトレンズを理解することが大切です。
アイシティでは、豊富な品ぞろえとアフターサービスで、お客様の快適なコンタクトライフをサポートします。コンタクトレンズのコストを節約したい方は「瞳のプロフェッショナル」にぜひご相談ください。