# コンタクト買い方
コンタクトの1Dayと2Week|どっちが「便利」で「コスパ」が良いの?
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公開日│2023.12.29

使い捨てコンタクトレンズを使ってみたいけれど、1Day(ワンデー)と2Weekのどちらが良いか分からない方もいるのではないでしょうか。この記事では、1Dayと2Weekの違いやメリット・注意点、お得な購入方法を紹介します。
コンタクトレンズは使用頻度や目的によって適した種類が変わるため、自分のライフスタイルに合うのはどちらのタイプか、ぜひチェックしてみてください。
1Dayタイプと2Weekタイプの特徴とメリット

最初に1Dayタイプと2Weekタイプの特徴と代表的なメリットを見てみましょう。1Dayタイプと2Weekタイプは、使い方もコストも違います。お手入れの有無も含め、より自分のライフスタイルに合っているのはどちらかチェックしましょう。
1Dayタイプは1回使い切りでより衛生的
1Dayタイプのコンタクトレンズは1回使い切りで、一度外したら再利用できません。外した後にもう一度装用したいときは、新しいレンズを使用します。
一度使用したレンズは破棄するため、他のタイプのようなお手入れが不要で、手軽です。毎回新しいレンズを使うことで、お手入れが苦手でも衛生的に保てるのがメリットです。
2Weekタイプは期限内なら何度でも使えてコスパが良い
2Weekは開封から2週間(14日間)以内であれば、繰り返し同じレンズを使える使い捨てタイプのコンタクトレンズです。1Dayとは異なり、お手入れが必要で手間がかかります。その分コストダウンできるため、毎日使う方におすすめです。
毎日使用した場合、1Dayタイプは1日当たり約165円(※1箱2,500円、1年間で24箱使用)、2Weekタイプは1日当たり約77円(※1箱2,500円、1年間で8箱使用、ケア用品年間8,000円として)で、1年間で約32,000円の差が出ます。
ライフスタイルや目的で選ぶ!1Dayタイプと2Weekタイプ

便利な使い捨てタイプの1Dayと2Weekには、それぞれメリットがあります。どちらがお得で使いやすいかは、ライフスタイルや使用頻度、使用目的によって異なります。次は、1Dayと2Weekのおすすめポイントを紹介します。
コンタクトが初めての方やお手入れが面倒なら1Dayがおすすめ
使い捨てタイプの1Dayは、コンタクトレンズが初めての方やレンズのお手入れに自信がない方におすすめです。コンタクトレンズに慣れない間は無理をせず、使用方法が簡単な1Dayからコンタクトライフを始めましょう。
1Dayは好きなタイミングで開封して装用でき、使用後はそのまま捨てられるため楽です。また、コンタクトレンズの使用を週末だけにするなど、使い方を途中で変更する場合でも1Dayなら無駄なく使い切れます。
旅行やスポーツをするなら1Dayがおすすめ
1Dayのコンタクトレンズは、旅行にもおすすめです。お手入れが不要のため、ケア用品がかさばることはありません。旅行の際は必要なコンタクトレンズの他に予備も準備して、紛失や破損といった万が一の事態に備えましょう。
また、週末やスポーツをするときだけアクティブに動きやすいコンタクトレンズを使用する方もいます。毎日ではなく場面に合わせて時々使う方の場合、1Dayがお得です。
1日に何度かつけ外しするなら2Weekがおすすめ
2Weekは使用期間内なら同じレンズを何度でも装用できるため、つけ外しが多い方に向いています。
例えば、学校では体育の時間だけコンタクトレンズを装用し、夕方の習い事のときに再び使うなど、1日の中で目的に合わせてつけ外しをする方は2Weekがお得です。ただし、つけ外しは決められた装用時間の範囲内で行いましょう。
コンタクトと眼鏡を併用するなら使用頻度で選ぶ
コンタクトレンズと眼鏡を併用する場合、コンタクトレンズをどのくらいのペースで使うかによって選びましょう。
例えば、毎日コンタクトレンズと眼鏡を使用するなら、2Weekがおすすめです。週末のお出かけや週に数回スポーツをするときだけ使いたい場合、1Dayが無駄なく使えます。
コンタクト購入前に知っておきたい3つの注意点

コンタクトレンズは目に直接装用する高度管理医療機器で、取扱いには気をつけなければならないポイントがいくつかあります。ここでは、コンタクトライフをスタートする前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。
正しい購入方法や適切な使用方法が目の健康や快適なコンタクトライフにつながるため、しっかり確認しましょう。
コンタクトは高度管理医療機器
目に直接のせて使うコンタクトレンズは、高度管理医療機器に分類されており、取扱いには十分注意しなければなりません。
コンタクトレンズを購入する際は、眼科を受診する必要があります。度なしのカラコンも同様です。度が入っているか入っていないかにかかわらず、コンタクトレンズを購入する前は眼科を受診し、眼科医の指示に従って使用しましょう。
購入は眼科の処方(指示書等)が必要
コンタクトレンズは、眼科の処方(指示書等)に基づいて購入します。目には個人差があり、瞳のサイズやコンタクトレンズを装用できる時間が異なるためです。眼科の検査で視力や目の状態を確認した上で、目に合ったコンタクトレンズを処方してもらいましょう。
目に合わないコンタクトレンズを装用し続けると、目のトラブルの原因になるため、自己判断での購入は危険です。
アイシティでは処方(指示書等)に基づいてコンタクトレンズを販売しており、処方(指示書等)がない場合は購入できません。目の健康を守るためにも、必ず眼科を受診してから購入しましょう。
眼障害のリスクと対策
目に合わないコンタクトレンズや間違った使用は、眼障害の原因になる場合があります。初回購入時だけでなく、使い始めてからも定期検診を受けることが大切です。
コンタクトレンズに慣れると定期検診に行かない方もいますが、眼障害は発症した時点で自覚症状があることは少なく、痛みが出たときにはすでに病状が深刻化しているケースもあります。目の病気は失明するリスクがゼロではありません。
目に問題を感じなくても眼科で定期検診を受けましょう。他にも、少しでも目に違和感がある場合、コンタクトレンズの装用を中止して早めに眼科を受診することが大切です。
自分にぴったりのコンタクトをお得に購入するならアイシティへ!

アイシティではコンタクトレンズの専門知識が豊富なスタッフが、ひとりひとりのライフスタイルに合ったコンタクトレンズを提案します。自分にぴったりのコンタクトレンズをお得に購入するなら、アイシティにお任せください。
ここでは、アイシティでコンタクトレンズを購入する際のポイントを3つ紹介します。
まずはコンタクトのプロに相談しよう
ライフスタイルや目的に合ったコンタクトレンズを購入するには、コンタクトレンズの疑問や不安を解消することと、自分に必要なコンタクトレンズの種類を眼科受診前に明確にすることが大切です。
アイシティのお店には、コンタクトレンズのプロ「瞳のプロフェッショナル」が常駐しています。コンタクトレンズに関する不安や疑問なら何でもご相談ください。眼科受診前にご相談いただければ、カウンセリングを通してぴったりのコンタクトレンズ選びをサポートします。
コンタクトがお得になる「らくらくWeb登録」
アイシティのご利用が初めての方には、「らくらくWeb登録」がおすすめです。来店前のご登録で、店頭価格(税抜)から25%オフでコンタクトレンズをご購入いただけます。
また、店頭で会員登録申込書への記入が不要になるため、よりスムーズです。登録は簡単な4ステップで、24時間いつでもOKです。ぜひ以下のページよりご登録ください。
1Dayと2Weekにも対応!安心のアフターサービス
アイシティは、アフターサービスも充実しています。使い捨てコンタクトレンズが合わなかったり使えなかったりした場合、パッケージ開封後でも交換・返品が可能です。
また、度数の変更が必要な場合、処方(指示書等)があれば差額を精算することでレンズの種類や度数も変更できます。アフターサービスの詳しい内容は以下のページでご確認ください。
まとめ

使い捨てコンタクトレンズの1Dayと2Weekを比較したとき、どちらが便利でコスパが良いかはライフスタイルや使用目的によって異なります。
1Dayは1回使い切りで、お手入れが不要のため、コンタクトデビューする方におすすめです。2Weekはお手入れしながら2週間装用できることから、つけ外しが多い方や使用頻度が高くコスパ重視の方に適しています。
高度管理医療機器であるコンタクトレンズを購入するには、眼科医の処方(指示書等)が必要です。自分に合ったコンタクトレンズをお探しの方は、眼科受診前にアイシティの店舗に足をお運びください。アイシティの「瞳のプロフェッショナル」がコンタクトレンズ選びを丁寧にサポートします。