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# コンタクトの悩み・疑問

コンタクトの定期検診「行ってない」はNG!必要な理由とリスクを知ろう

公開日│2023.12.29
NGのプラカードを持つ女性
「定期検診に行ってない」はなぜNG?

コンタクトレンズユーザーの中には、「度数の変化やトラブルがなければ眼科での目の定期検診は必要ない」と考える方や「度なしのカラコンは定期検診なしの購入で大丈夫」と勘違いしている方、「定期検診に行ってないのは、そんなに良くない?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

コンタクトレンズ(カラコンも含む)は高度管理医療機器で、目の健康のためには眼科の定期検診が欠かせません。この記事では、定期検診が必要な理由やリスクを紹介します。

「行ってない」はNG!コンタクトの定期検診が必要な理由

指で目元に触れる女性
コンタクトレンズの定期検診が必要な理由とは

度あり・度なしに関わらず、コンタクトレンズを使っているのに「眼科の定期検診に行かない」という選択は危険です。コンタクトレンズでは初めて購入するときだけでなく、使い始めてからも眼科で定期検診を受けて、目の状態を検査する必要があります。まずは、その具体的な理由を見てみましょう。

コンタクトは取扱い注意の「高度管理医療機器」だから

目に直接装用するコンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されており、正しく扱わないと眼障害につながる恐れがあります。眼障害が発症した場合、適切な処置をせずにレンズを使い続けることで失明しかねません。

コンタクトレンズによる目のトラブルを未然に防ぐには、定期検診を受ける必要があります。また、少しでも目に違和感があれば、すぐに眼科を受診しましょう。

目の状態は変化するから

目の状態や視力は日々変化するため、最初の検診で問題がなくても、同じコンタクトレンズを使い続けていくうちに合わなくなることも考えられます。目に合ったコンタクトレンズを使うために、目に違和感がなくても定期検診を受けましょう。

近年はスマートフォンを利用する方が増えた影響で、目の不調を訴える方が増加傾向にあります。少しでも目に違和感があれば、コンタクトレンズの使用を止めて、早めに眼科を受診することが大切です。

コンタクトは汚れやすいから

コンタクトレンズには、涙液中に含まれるタンパク質や脂質成分が付着します。手の汚れやホコリがつくのも珍しくありません。レンズに蓄積した汚れは、目の不快感や眼障害を引き起こす恐れがあります。

長期利用タイプのコンタクトレンズは、定期検診で眼科医に汚れやキズをチェックしてもらい、交換のタイミングを確認することも大切です。

眼科の定期検診に"行かないリスク"

パソコンの画面を見ながら頭を抱える若い女性
定期検診に行かないとどのようなリスクがあるの?

快適にコンタクトレンズを使用するには、定期検診を受けて目の健康管理をする必要があります。定期検診を受けないと、どのようなリスクがあるのでしょうか。次は、定期検診に行かないことによる具体的なリスクを2つ紹介します。

眼障害は自覚がないまま進むことが多い

コンタクトレンズに慣れると、定期検診に行かなくても問題ないと思う方もいるかもしれません。しかし、多くの眼障害は発症時に自覚症状がないケースがほとんどです。「目が痛い」「かゆい」と感じたときは、すでに病状が進行していることも珍しくありません。

眼障害を治療せず放置すると、失明することもあります。眼科の定期検診を受けなければ早期発見は難しく、目の健康を損なうリスクが高まることを知っておきましょう。

度数が合わなくなっていることがある

目の状態は変化するため、気づかないうちに度数が合わなくなるのはよくあることです。度数が合わないレンズは目や体に負担をかけ、トラブルの原因になります。

毎日気持ち良くコンタクトレンズを使い続けるには、定期検診を受けて、一定期間ごとに視力をチェックすることが重要です。

快適なコンタクトライフのための注意点

カーテンを開ける笑顔の女性
注意点を守って快適なコンタクトライフを続けよう

毎日を快適に過ごせるように、もしくはイメージチェンジのために、コンタクトレンズを使い始めた方もいるのではないでしょうか。コンタクトレンズは便利ですが、注意したいポイントがあります。

ここでは、目の健康を守りながら快適なコンタクトライフを楽しむために覚えておきたい注意点について解説します。

コンタクトの購入は眼科の処方(指示書等)が必要

高度管理医療機器であるコンタクトレンズは、眼科で目の健康状態を確認して、眼科医の処方(指示書等)を受けないと購入できません。処方(指示書等)には、その方の目に合うコンタクトレンズの種類や度数、装用時間、交換期間が記載されています。

処方(指示書等)に基づいて購入することで、自分の目に合ったコンタクトレンズを快適に装用できます。自己判断でコンタクトレンズやカラコンを購入することは、目を危険にさらす行為です。

3か月ごとを目安に定期検診を受ける

目のトラブルを未然に防ぐには、自覚症状がなくても定期検診を受けることが大切です。定期検診では目の状態を確認し、異常がないかを検査します。

定期検診の頻度の目安は、一般的に3か月ごとです。ただし、目の状態によって個人差があるため、眼科医の指示に従いましょう。目に違和感がある場合、次の定期検診まで待たずに直ちに眼科を受診してください。

コンタクトの正しい使用法とお手入れを守る

快適なコンタクトライフを送るコツは、正しい装用時間とお手入れ方法を守って使用することです。眼科医の指示を最優先に守るのはもちろん、コンタクトレンズの説明書を確認することも重要です。

目には個人差があるため、コンタクトレンズを装用できる時間も異なります。決められた時間を超えて使用すると目の負担になることもあるので、装用時間は正しく守りましょう。

また、コンタクトレンズを正しくお手入れしなければ、汚れが蓄積して使い心地の悪さや目の病気のリスクにつながります。

コンタクトのご相談はアイシティへ!お得&スムーズなおすすめ購入ポイント

上を指さす笑顔の女性
お得&スムーズにコンタクトレンズを購入できるアイシティのサービスとは

コンタクトレンズをお得に、スムーズに購入したい方は、アイシティにご相談ください。ここでは、快適なコンタクトライフをサポートするアイシティのおすすめポイントを紹介します。

コンタクト購入は眼科の処方(指示書等)に基づく専門店で

コンタクトレンズは、眼科の処方(指示書等)に基づいて販売する専門店で購入するのが安心です。処方(指示書等)を受けて購入すれば、自分の目に合ったコンタクトレンズを使用できます。

アイシティでは、処方(指示書等)をお持ちでない場合、コンタクトレンズを購入いただけません。どの眼科で発行された処方(指示書等)でも、有効期限内なら購入できます。

眼科受診前にまずはコンタクトのプロに相談

使用目的や予算に合うコンタクトレンズを処方してもらうポイントは、眼科受診前にコンタクトレンズのプロに相談して、希望するレンズのタイプを決めておくことです。

アイシティには豊富な専門知識を持つ「瞳のプロフェッショナル」が常駐しています。眼科受診前にご来店いただき、コンタクトレンズ選びのサポートを受けることで、眼科医に相談しやすく購入もスムーズです。

お得な購入方法を活用しよう

コンタクトレンズは消耗品です。使用期限や交換サイクルに従って定期的に新しいものを購入する必要があります。年間コストを考慮しながら、お得な購入方法を上手に活用しましょう。

アイシティを初めて利用する方には、「らくらくWeb登録」がおすすめです。来店前に登録することで店頭価格(税抜)の25%オフで購入できる他、店頭での書類記入も不要になり、お得かつスムーズにご購入いただけます。

快適なコンタクトライフを支える充実のアフターサービス

コンタクトレンズを安心して使い続けるには、アフターサービスも重要です。アイシティでは、長期利用タイプだけでなく、使い捨てタイプのコンタクトレンズにも充実のアフターサービスをご用意しています。

例えば、使い捨てレンズが合わなかった場合、パッケージ開封後でも交換・返品が可能です。使い捨てタイプ以外のハードレンズ・ソフトレンズのオリジナルアフターサービス「E・SYSTEM(イー・システム)」は、購入から1年間何度でもレンズの調整や交換ができます。詳しい内容は以下のページをご確認ください。

まとめ

笑顔で鏡を見る女性
健やかな目のために定期検診を受けましょう

コンタクトレンズに慣れると、「定期検診に行かなくても大丈夫」と勘違いしている方もいるのでは。目の状態は変化しやすく、眼障害は自覚症状がないことが多いため、眼科の定期検診は欠かせません。

コンタクトレンズの使用について疑問や不安がある方は、アイシティへご相談ください。専門知識が豊富なスタッフが快適なコンタクトライフをしっかりサポートします。

コンタクトレンズについて分からないことがある・悩みがあるなどお困りの方は、
アイシティ店頭の「瞳のプロフェッショナル」へご相談ください。
カウンセリングを通して、
お悩みやライフスタイルに合ったコンタクトレンズ選びをサポートいたします。
まずはお気軽にご来店ください。