# コンタクト使い方
1Dayコンタクトの使い方のコツとメリット・デメリットを知っておこう
-
公開日│2024.05.30

使い捨てタイプのコンタクトレンズには1Day・2Week・1Monthの3種類があり、それぞれ特徴や使い方、コストが違います。「1Dayにしたいけれど、使い方やコスパが気になる」という方もいるかもしれません。
今回は、1Dayコンタクトレンズの特徴やメリット・デメリット、使い方のコツを紹介します。使い方によっては1Dayがお得になる場合もあるので、コンタクトレンズ選びで迷っている方はぜひチェックしてみてください。
1Dayコンタクトの特徴を知ろう

1Dayコンタクトレンズは、眼科医に許可された装用時間内で1回のみ使用できるレンズです。使えるのは開封した当日のみで、外したレンズは破棄します。なお、一度外すと開封した当日でも再装用できず、ケア用品によるお手入れもできません。
使用期間や使用方法を守らないと、雑菌の繁殖による眼障害やレンズの劣化が原因の目のトラブルにつながる恐れがあります。再装用は絶対にやめましょう。
1Dayコンタクトのメリット&デメリット

1Dayと2Week・1Monthでは、使用期間だけでなく使い方やコストが違います。自分に合ったレンズで快適な日々を過ごすために、1Dayコンタクトレンズのメリットとデメリットをチェックしておきましょう。
1Dayコンタクトのメリット
1Dayコンタクトレンズは毎日交換するため、常に清潔なレンズを使えるのがメリットです。
外した後はそのまま捨てられて、お手入れの手間もかかりません。毎日交換することから「うっかり使用期間を過ぎてしまった」ということがなく、衛生的に使えます。便利さや手軽さを求める方に人気のレンズです。
1Dayコンタクトのデメリット
1Dayコンタクトレンズのデメリットは、使用頻度によっては1日当たりのコストが高くなることです。コンタクトレンズを毎日使用する場合、ケア用品代を含めても2Weekや1Monthのほうが年間のコストを抑えられます。
また、1Dayは2Weekや1Monthに比べて1箱に入っている枚数が多く、十分な保管スペースを用意しなければなりません。
1Dayコンタクトレンズのコストに関する情報はこちらをご覧ください。
1Dayコンタクトの使い方のコツ

ライフスタイルによっては、2Weekや1Monthよりも1Dayコンタクトレンズのほうがお得になるケースもあります。ここでは、1Dayコンタクトレンズのおすすめの使い方を見てみましょう。
ときどき使うなら1Dayがお得
コンタクトレンズを週に1、2回しか使わないなら1Dayコンタクトレンズがお得です。2Weekの場合、2週間の間に1回しか装用しなくても使用期間を過ぎれば使えません。
一方、1Dayコンタクトレンズは好きなタイミングで開封して装用できるため、無駄なく使えます。また、ケア用品が不要なので、コストは使った日数分のレンズ代だけで済みます。
1Dayコンタクトは旅行にも便利
1Dayコンタクトレンズは旅行にも便利です。お手入れがいらないため、かさばるケア用品を持ち運ぶ必要がありません。
外したレンズはそのまま捨てられて、時短にもなります。必要な枚数より多めに持参すれば、紛失や破損といったもしもの事態でも安心です。
コンタクトが初めてなら1Dayコンタクトからスタートするのがおすすめ
コンタクトレンズが初めての方やお手入れに不安がある方には、使い方が簡単な1Dayコンタクトレンズがおすすめです。
コンタクトレンズによる目のトラブルの原因のひとつはレンズの汚れです。1Dayコンタクトレンズならお手入れ不要で毎日清潔なレンズを装用できるため、慣れない方でも使いやすいでしょう。
1Dayコンタクトを購入するならアイシティ!
アイシティでは、多くのメーカーの1Dayコンタクトレンズを取りそろえています。アフターサービスとして使い捨てレンズの交換・返品保証もあるため、コンタクトデビューにもおすすめです。
なお、コンタクトレンズの購入には眼科の処方(指示書等)が必要です。眼科受診前にアイシティに来店してご相談いただけば、コンタクトレンズのプロ「瞳のプロフェッショナル」がお客様に合うレンズ選びをお手伝いします。
詳しい購入の流れはこちらをご覧ください。
まとめ

1Dayコンタクトレンズは眼科医に許可された装用時間内で1回のみ使用できる使い捨てコンタクトレンズで、お手入れが必要ありません。一度外したら再装用はできませんが、毎日交換するため衛生的です。
コンタクトレンズが初めての方にも使いやすく、ケア用品が不要なので、旅行にもおすすめします。
1Dayコンタクトレンズを購入するなら、眼科受診前にアイシティのお店にお立ち寄りください。手軽で便利な1Dayコンタクトレンズで、コンタクトライフをより充実させましょう。