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# コンタクト買い方

コンタクトレンズは「処方(指示書等)」なしでも買える?正しい購入手順とは

公開日│2024.12.26
ソファに座ってスマホを操作する笑顔の女性
コンタクトレンズの処方(指示書等)について理解を深めよう

コンタクトレンズはネット通販などでも購入できることから、「処方(指示書等)なしでも購入できるの?」「眼科を受診する必要があるの?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

コンタクトレンズは高度管理医療機器のため、購入前には眼科の受診が必要です。これからコンタクトレンズを購入する方は、処方(指示書等)の重要性や正しい購入手順を押さえておきましょう。

この記事では、コンタクトレンズの購入に処方(指示書等)が必要な理由を解説します。コンタクトデビュー前に知っておきたい知識や安心してコンタクトレンズを購入するための手順も紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

コンタクトレンズは「処方(指示書等)」なしでも買える?

コンタクトレンズのケースとタオルの上に置いた透明なボトル
コンタクトレンズは高度管理医療機器に該当し、購入には処方(指示書等)が必要

コンタクトレンズは目に直接装用する高度管理医療機器で、購入前には眼科を受診する必要があります。なお、コンタクトレンズの場合、眼科で発行される書面は「処方箋」ではなく「処方(指示書等)」です。

処方(指示書等)なしでコンタクトレンズを購入するのは、目のトラブルにつながるリスクがあるため避けましょう。また、以下に該当する場合、新たに処方(指示書等)をもらう必要があります。

  • 眼鏡からコンタクトレンズに変える場合
  • 処方(指示書等)に記載された購入上限箱数に達した場合
  • 処方(指示書等)の有効期限が切れた場合
  • コンタクトレンズの種類や度数を変える場合

眼鏡とコンタクトレンズの処方(指示書等)は異なるため、すでに眼鏡をかけている方でも、コンタクトデビューする際は眼科を受診しましょう。

コンタクトレンズの「処方(指示書等)」が重要な理由

右手を顎に当てて斜め上を見る女性
処方(指示書等)は自分の目に合ったコンタクトレンズを知るために重要

コンタクトレンズの購入に処方(指示書等)が必要と知っていても、いまひとつ理解できていない方もいるかもしれません。ここでは、処方(指示書等)が重要な理由を2つ紹介します。

自分に合ったコンタクトレンズを知るため

人によって視力や角膜のカーブ、目の状態は異なります。そのため、眼科で検査して処方(指示書等)をもらい、自分の目に合ったコンタクトレンズを購入することが大切です。

例えば、ハードレンズは0.05mm刻みの細かい単位でBC(ベースカーブ)が設定されており、自分の角膜のカーブに合ったレンズを使用する必要があります。人によってコンタクトレンズの装用時間が異なる点にも注意しましょう。

目のトラブルを避けるため

自分の目に合わないコンタクトレンズを使用すると、眼障害につながるリスクがあります。眼障害は発症しても自覚症状が出ない場合が多く、気づかないうちに深刻な事態に陥っているケースも少なくありません。

重い眼障害は失明にもつながりかねないため、眼科を受診して処方(指示書等)を受けた上でコンタクトレンズを購入しましょう。

コンタクトレンズを購入する前に知っておきたい知識

パソコンの前で笑顔を見せる女性
コンタクトレンズ購入前に正しい知識を身につけておこう

コンタクトレンズには使用期間があり、つけ外しのタイミングにも注意が必要です。コンタクトレンズを購入する前に、ここで紹介する基本的な知識を押さえておきましょう。

定期的に眼科の受診が必要である

視力や目の状態は日々変化するため、コンタクトレンズ購入後も定期的に眼科を受診して目の検査をする必要があります。また、少しでも「目がかゆい」「ぼやける」といった違和感がある場合、コンタクトレンズの使用を一時中断し、できる限り早めに眼科を受診しましょう。

レンズには使用期間がある

使い捨てコンタクトレンズには使用期間があります。1Dayタイプの使用期間は最長1日で、一度外したら再び装用できません。ただし、お手入れが不要な点はメリットです。

2Weekタイプの使用期間は2週間、1Monthタイプは1か月間で、同じレンズを繰り返し使用できます。毎回お手入れが必要な大変さはありますが、毎日使用するなら1Dayタイプよりコストが抑えられます。予算や手間を考慮してレンズを選ぶとよいでしょう。

ソフトレンズとハードレンズがある

コンタクトレンズには、ソフトレンズとハードレンズの2種類があります。ソフトレンズは、水分を含むやわらかいプラスチック素材でできており、目になじみやすい点が特徴です。また、レンズのサイズが角膜より大きいことから、ずれにくく、スポーツにも適しています。

ハードレンズは、水分を含まない硬いプラスチック素材でできたレンズです。光学性に優れていて物がはっきり見やすい点や、レンズのサイズが小さく瞳の負担が少ない点が特徴です。視力の低い人や乱視の人に適しています。

レンズには裏表や左右の向きがある

コンタクトレンズを装用する際は、裏表や左右の向きに注意する必要があります。裏表や左右の向きは、レンズの形状やマークで確認できます。眼科受診時にコンタクトレンズの装用方法も教えてもらえるため、しっかりと覚えておきましょう。

裏表や左右の向きが分からなくなった場合、製品のパッケージを確認するか、眼科で聞いてみるのがおすすめです。

コンタクトレンズにはつけ外しのタイミングがある

コンタクトレンズのつけ外しには適切なタイミングがあり、守らないと目のトラブルにつながります。基本的な装用のタイミングは「洗顔の後、メイクの前」です。コンタクトレンズを外すタイミングはクレンジングの前で、順序を間違えると化粧品に含まれる油分がレンズに付着し、汚れが取れにくくなります。

また、寝るときやお風呂やプールなど目に水が入る可能性があるシーンでは、コンタクトレンズを外しましょう。乾燥や目を傷付ける原因になることもあるため、うたた寝や仮眠のような短い睡眠でも外す必要があります。

安心感をもってコンタクトレンズを利用するには?

黒い服を着たカメラ目線の女性のアップ
眼科を受診する前にコンタクトレンズ専門店に相談するのがおすすめ

コンタクトレンズを初めて使う方は、さまざまな不安を抱えているのではないでしょうか。ここでは、安心感をもってコンタクトレンズを利用するための購入フローを紹介します。

まずは瞳のプロフェッショナルに相談する

コンタクトレンズを初めて購入する際は、レンズの種類や注意点など、さまざまな疑問や不安があるでしょう。そういった疑問や不安は、眼科を受診する前に解消することが大切です。

コンタクトレンズ専門店「アイシティ」には瞳のプロフェッショナルが在籍しており、コンタクトレンズに関する相談ができます。

眼科を受診して「処方(指示書等)」をもらう

自分に合ったコンタクトレンズを購入するために、眼科を受診して処方(指示書等)を受けます。眼科受診時には、健康保険証を忘れずに持参しましょう。

なお、検査にかかる費用は1,000円から1,500円程度が目安です。ただし、検査の内容によっては費用が異なる場合もあるため、詳細を知りたい方は眼科にお問い合わせください。

コンタクトレンズ専門店でレンズを購入する

コンタクトレンズは専門店以外のお店やネット通販でも販売されていますが、コンタクトデビューする際は専門店の店舗で直接購入するのがおすすめです。コンタクトレンズ専門店のスタッフに疑問や不安を相談しながらレンズを選ぶことで、安心して購入できます。

レンズ選びを間違えるリスクを減らせる上に、購入したその日にコンタクトレンズを使用できる点もメリットです。

コンタクトレンズの相談・購入はアイシティがおすすめ!

青空をバックに立つ長い黒髪の女性
コンタクトレンズの相談・購入は専門店の「アイシティ」がおすすめ

コンタクトレンズ専門店の「アイシティ」は、全国に360店舗以上(2024年8月1日時点)展開しており、駅から5分圏内の店舗が数多く存在しています。コンタクトレンズに関する疑問がある方や豊富なラインナップから商品を選びたい方には、アイシティがおすすめです。ここでは、アイシティがおすすめである理由を紹介します。

「らくらくWeb登録」でお得に購入できる

アイシティで初めてコンタクトレンズを購入する方は、らくらくWeb登録をご利用ください。名前やメールアドレスを入力するだけで簡単に仮会員証番号を発行できます。来店時に仮会員証番号を掲示すると初回割引特典が受けられる他、書類の記入が不要となり、スムーズに買い物ができます。

もしものときも安心!充実したアフターサービス

アイシティで購入したコンタクトレンズが合わなかったり壊れたりした場合、一定の期間内なら交換・返品が可能です。

コンタクトレンズの2回目以降の購入では、「ほしいとき便」「おトク定期便」の2つの便利なプランを利用できます。ほしいとき便は必要なときに必要な分だけネットで購入できるプランで、おトク定期便は割引価格で定期購入できるプランです。

充実したアフターサービスと便利な購入プランがあるため、安心してコンタクトレンズの利用を継続できます。

まとめ

両手を顎に当てる笑顔の女性と花瓶に入った花
眼科で処方(指示書等)を受けてコンタクトレンズを購入しよう

コンタクトレンズの処方(指示書等)は、自分の目に合ったレンズを購入し、目のトラブルを防ぐために重要です。コンタクトレンズを購入する際は、眼科を受診して処方(指示書等)をもらいましょう。

コンタクトレンズに関する疑問がある方は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」にご相談ください。アイシティの店舗には瞳のプロフェッショナルが在籍しており、コンタクトレンズに関することは何でも相談できます。お得に購入できるサービスも紹介しますので、眼科を受診する前にぜひご来店ください。

コンタクトレンズについて分からないことがある・悩みがあるなどお困りの方は、
アイシティ店頭の「瞳のプロフェッショナル」へご相談ください。
カウンセリングを通して、
お悩みやライフスタイルに合ったコンタクトレンズ選びをサポートいたします。
まずはお気軽にご来店ください。