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# コンタクトの悩み・疑問

コンタクトの汚れが落ちないときの対処法は?主な原因と交換の必要性も解説

公開日│2025.2.28
指先にのせたコンタクトレンズと背後にあるケア用品
汚れが落ちないコンタクトレンズの対処法は?

コンタクトレンズを使用していると、レンズに汚れが付着して落ちなくなることがあります。汚れが落ちないときにどのような対処法が効果的か分からず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、コンタクトレンズに汚れが付着する原因と効果的な対処法を紹介します。汚れが付着しないために意識したい取扱い方法も併せてチェックしましょう。

コンタクトレンズに汚れが付着する主な原因

指先にコンタクトレンズをのせて、目に装用する様子
コンタクトレンズに汚れが付着する原因は主に4つ

コンタクトレンズに付着する汚れの原因はさまざまです。ここでは、主な原因を4つ紹介します。コンタクトレンズを使用しているとなぜ汚れるのか疑問に感じる方は、チェックしておきましょう。

涙液中の成分が付着する

コンタクトレンズを装用している間、レンズは涙液に浮いています。涙液にはタンパク質やカルシウムといった成分が含まれていて、レンズに汚れが付着する原因のひとつです。

コンタクトレンズが涙液の影響を受けることは避けられないため、装用後にきちんと汚れを落とすことが大切です。

手や大気中の汚れが付着する

装用するときやお手入れするときに手が汚れていると、コンタクトレンズに汚れが付着する場合があります。他にも、大気中の細かいホコリが付着するケースもあるでしょう。

手や大気中の汚れは目に見えないことが多く、気付かないうちにコンタクトレンズに付着して落ちない汚れになることがあります。

お手入れ方法が間違っている

コンタクトレンズに汚れが付着すること自体は避けられないため、日々のお手入れが欠かせません。お手入れ方法が間違っていたり不十分だったりすると、汚れを落としきれず、たまった汚れが落ちなくなります。そのため、日々のお手入れは正しい方法で念入りにする必要があります。

コンタクトレンズの寿命が過ぎている

寿命が過ぎたコンタクトレンズを使用し続けることで、汚れが落ちなかったりレンズがくもったりするケースがあります。そのまま放置すると、目のトラブルにつながりかねません。

長期利用タイプのコンタクトレンズの寿命には個人差があるため、定期検査のときにレンズの状態を眼科で確認してもらいましょう。また、使い捨てタイプは使用期間を守ることが大切です。

コンタクトレンズの汚れが落ちないときの対処法

タオルの上に置いてある開封したブリスターケースとケア用品
コンタクトレンズの汚れを落とすには

コンタクトレンズの汚れが落ちないとき、どのように対処すれば良いか見てみましょう。自分で対処できる場合もありますが、レンズの状態によってはできないケースもあります。まずは自分でできる方法で改善するか試しましょう。

日々のお手入れ方法を見直す

毎日付着する汚れをきちんと落とすには、正しい方法でお手入れすることが欠かせません。コンタクトレンズを外したら、ケア用品を使用してこすり洗いし、汚れを除きましょう。ただし、レンズを回すように強くこすり洗いすると破損の原因になるため、正しい方法で洗浄することが大切です。

また、ケア用品やレンズの種類によってお手入れ方法が異なるため、説明書を確認することが大切です。詳しいお手入れ方法は、以下の記事をご確認ください。

どうしてもコンタクトレンズの汚れが落ちないなら交換しよう

正しい方法でお手入れしても汚れが落ちない場合やレンズが寿命を迎えている場合は、コンタクトレンズを交換しましょう。汚れが落ちないコンタクトレンズをそのまま使用し続けると、目のトラブルにつながりかねません。

眼科で定期検診を受ける際に、コンタクトレンズの状態を確認してもらうと良いでしょう。交換が必要と判断されたら、処方(指示書等)を受けて新しいレンズを購入します。

コンタクトレンズに落ちない汚れがつかないようにする方法

ハンドソープで手を洗う様子
コンタクトレンズに汚れが付着するリスクを減らそう

なかなか落ちない汚れの付着を防ぐには、いくつか注意したいことがあります。ここでは、コンタクトレンズを扱うときに意識したいポイントを3つ紹介します。衛生面に注意を払い、決められた使い方や使用期限・使用期間を守ることが大切です。

清潔な手で取り扱う

装用するときや取り外すときなど、コンタクトレンズを触るときはハンドソープやせっけんで手を洗いましょう。手を洗わずにコンタクトレンズに触れると汚れが付着し、目のトラブルにつながるリスクがあるため注意が必要です。

使用期限・使用期間を守る

コンタクトレンズは、使用期限や使用期間を守りましょう。使用期限はパッケージやブリスターケースに書かれています。未開封でも使用期限が過ぎていたら、トラブルを避けるために装用しないようにしましょう。

使用期間は使い捨てタイプのコンタクトレンズが装用できる日数で、2Weekタイプは14日、1Monthタイプは1か月です。毎日使用しなくてもこの期間を過ぎたら装用できないため、新しいレンズに交換します。

1Dayコンタクトレンズを使う

汚れが付着して落ちなくなるリスクを減らしたい方には、1Dayタイプのコンタクトレンズをおすすめします。1Dayタイプは開封したその日のみ装用可能で、一度外したら再装用できないため、汚れがたまるリスクはありません。

また、装用するときに新しいレンズを開封するため、毎日のお手入れも不要です。お手入れにかかる時間を大幅に短縮できるため、限られた時間の有効活用にもつながります。ただし、使用頻度が高い場合はコストがかさむ点に注意が必要です。

コンタクトレンズの買い替えはアイシティへ

ブリスターケースに入った開封前のコンタクトレンズ
新しいコンタクトレンズを購入するならコンタクトレンズ専門店のアイシティへ

どうしても汚れが落ちないときやレンズが寿命を迎えたときは、買い替えが必要です。コンタクトレンズの買い替えを検討している方は、ぜひアイシティにご相談ください。ここでは、アイシティを利用するメリットを紹介します。

コンタクトレンズの専門家に気軽に相談できる

ひとりひとりの使用目的に合ったコンタクトレンズ選びをサポートするため、アイシティの店舗にはコンタクトレンズを熟知した専門家「瞳のプロフェッショナル」が在籍しています。

自分に適したレンズがどれか悩んでいる方は、ぜひご相談ください。ひとりで悩み続けるよりスムーズにコンタクトレンズを選べるでしょう。

アフターサービスが充実している

コンタクトレンズを使用していると、汚れの付着以外にも予期しないレンズの破損など、トラブルが発生するケースがあります。長期利用タイプの場合、目の状態が変化したことでコンタクトレンズが合わなくなることもあるでしょう。

使用中に想定されるトラブルに対処するためにも、アフターサービスが充実した販売店を選ぶことが大切です。アイシティはアフターサービスにも注力していて、使い捨てコンタクトレンズの場合、開封後でも交換・返品に対応しています。

アイシティで初めて購入する方は、来店前にらくらくWeb登録をご利用ください。事前に必要事項を登録することで、店頭で書類記入にかかる時間を短縮できるほか、コンタクトレンズをお得に購入できます。

まとめ

指先にのせたコンタクトレンズ
コンタクトレンズの汚れが落ちないときは買い替えを検討しよう

コンタクトレンズを使用しているうちに、レンズに汚れが付着し、こすり洗いしても落ちないことがあります。涙液や大気中の汚れが付着した場合やレンズが寿命を迎えている場合など、原因はさまざまです。

お手入れで落ちれば問題ありませんが、落ちないときはコンタクトレンズの交換が必要になることもあります。コンタクトレンズを買い替える方は、ぜひアイシティをご利用ください。瞳のプロフェッショナルに相談しながら自分に合ったレンズを選べるだけでなく、アフターサポートも充実しているため安心して購入できます。

コンタクトレンズについて分からないことがある・悩みがあるなどお困りの方は、
アイシティ店頭の「瞳のプロフェッショナル」へご相談ください。
カウンセリングを通して、
お悩みやライフスタイルに合ったコンタクトレンズ選びをサポートいたします。
まずはお気軽にご来店ください。